チワっす。ノーサン@konabataです。
年末です。もはや年末。いつの間にか迫ってるのが年末です。
今年は久しぶりに帰国して日本で正月を迎えようと思っています。お年玉もらえるかな。(37歳男)
さて僕は現在テキサスのヒューストンに住んでいるのですが、成田ーヒューストン間ではANAさんのおかげもあり、直行便があります。
もう直行便。これだけで幸せになる響きを持ってる魔法の言葉です。
なので、一時帰国する時は多少高くとも直行便を取りに行くわけですが、この直行便のフライト時間は14時間です。
はい、もう一回言いますね。
14時間です。
ねぇ。どうすんの14時間。苦行ですよ。
想像してみて下さい。14時間のフライトの後、元気に動き回れるでしょうか。
僕はもう30代後半ですよ。着いたら寝たい。
せっかく旅先に着いたのにそんな状態になるのは悲しすぎる。
今日はフライト中にどれだけ快適に過ごせるのか工夫しまくった結論を書いていきます!
到着後は電動スクーターに乗りこなして街に繰り出しましょう!

いかに寝れるか
これが長距離フライトでは最重要視されるのです。
フライト中皆さん何していますか?
ビール飲んでご飯食べて、映画見て、本読んで時々仕事したり。そして眠たくなって少し寝る?
これらって1時間とか30分毎に押し寄せてくるイベントのせいでどれも中途半端なんですよね。
結果的に信じられないくらい質の低い睡眠を繰り返し体が疲労した状態で到着。そらゆっくり寝たくなるわ。
でも旅行の目的は飛行機に乗った先にある色んなアクティビティですよね?
そっちを優先するためにいかに飛行機で消耗しないで睡眠をきっちり確保するか、これが大事。
ノイズキャンセリング・ヘッドホン
もうごめんなさい。いきなりの高額商品です。でもこれは無視できないくらいマストなモノなんです。
僕はBoseのQC35というワイヤレス・ヘッドホンを使ってますが、本当に飛行機のノイズが消えます。この飛行機の騒音に包まれたまま時間を過ごすというのが、ストレスの大きな原因とされているようで、そこを真っ向から遮断してくれます。
そこにDeep mindとか没入系の音楽を流す。
歌とかは無しで音だけ。これだけで深い眠りに誘われていきます。
実はワイヤレスと言いながら有線を持っておくと、機内のエンターテイメント系が楽しめます。
配られているヘッドホンは音も悪く、聞きづらいので音量を上げてしまいます。QC35はそれが不要。そのときに無駄に音量を上げて耳を疲労させていたことに気づきました。Boseすごい。
アイマスク
今度は視覚対策です。基本的に光を遮断するためのものなので肌触りが良いものがいいです。これらは個人の好みが結構出ますよね。お好きなものを選びましょう。ネタみたいなやつを選ぶと周りが困惑するのでやめておきましょう。
ネックピロー
機内枕は非常に選択が難しいです。
なぜなら、こいつは飛行時間以外には活躍しないから。
到着した瞬間以降のネックピローの出番のなさにえげつないくらいの哀愁を感じるわけです。
ついでに30代後半男性の哀臭も一緒に。
ってことで、本当は低反発系のシッカリしたネックピローがいいんですが、荷物になるので空気タイプを推します。マストではないけど、合ったら役に立つ。終わったら空気抜いて小さく収納。
これ皆さん、オススメあったらぜひ教えてください。小さくできて寝心地のいいやつ。
Skinsの着圧ソックス
これはマジですごいです。
いろいろ着圧系の靴下を試しましたが、Skinsは履き心地、洗濯に対する耐久性、計算された着圧がダントツで優秀。本当に足がむくまない。
疲労感が残らないという目的の大部分をこいつが占めていると思います。
着圧技術に関しては段階的着圧という技術を採用しており、部分により圧力を変えているとのこと
なんか知らんけどすごそうだ。。。

きったなく見えるのは画像を圧縮したせいであって、実際の足もこんな感じです。
これらの神器を揃えたフライトに乗った時、確かに快適な時間を過ごせ熟睡することができたのですが、フライトアテンダントが食事を配っていることにも、みなさんがモグモグ食べていることにも気づかず、食事を逃すという失態を演じています。
でも安心下さい。食事を持ってきてとお願いすると嫌な顔せずに改めて配膳してくれます。
それぐらいの熟睡具合ですと到着してからめちゃくちゃ元気です。
長時間フライトは暇つぶしをどうするか?ということに気がとらわれがちですが、実は睡眠の質をブチ上げすることでその後の時間を100倍有効に過ごせるので是非とも準備していきましょう!
Have a nice flight!
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