GoPro買いたいけど、動画編集するのだったらパソコンが必要てさらに投資が必要やんけ!とお嘆きのあなたに送る、スマホで完結する動画編集です。
Hello! ノーサン@Konabataです。
動画編集って撮影機材に加え、専用機材が必要と初期投資のハードルが高そうですが、
GoPro一台あれば無料でここまでできるぜ!というのを今日は解説していきたいと思います。
まずは完成した動画から見てみましょう!
#quik で作った動画。#テキサス の #austin をブラブラ。
スマホだけで完結はすごい。#goproのある生活 #gopro pic.twitter.com/dET5dbQrx5
どうでしょうか?なんか難しそうに見えるかもしれませんが、ちょっとしたコツがあれば簡単にできてしまいます!
必要なのはGoPro Hero7と専用アプリQuikだけ!
旅と相性のいいGoProを連れ出してかっちょいい動画作りましょう!
QUIKをダンロードしましょう
GoProが出している正規の無料アプリです。GoProで撮った動画でなくてもスマホ動画も扱えますので、トライアルでやってみてくださいね。
撮影した映像を選ぶ
動画を選んでいくと下部にHILIGHTって箇所が出ます。
これはその動画クリップの一番見せたい場所はここですよ!というのをマークしておく機能です。
これによりQUIKが自動でその部分をフィーチャーした動画を作ってくれますので、非常に便利。
やっておくと後で楽になるコツです。
HILIGHTを決める時、青い丸印を動画を再生しながら、「ここだ!」と思ったタイミングでタップするだけです。簡単。
失敗したときはHILIGHTした部分を長押ししたらゴミ箱が出現するので、放り込みましょう。
上の写真ではEPICというテーマを選んでいますね。
選んだ時点で作業の半分以上は終わりました。お疲れ様でした。
Quikでは「テーマ」と呼ばれる動画を自動で作ってくれるパターンが多数用意されており、HILIGHTを自分で決めた後は、Quikが自動でやってくれるからです。
この時点で完成度70%くらいです。おめでとうございます。
4つのステップで終わる編集作業
このあとやるべきは4つのステップで完結。
♦音楽の決定
♦フォーマットの決定
♦フィルターの決定
♦各クリップの調整(こだわりたい人向け)
音楽の決定
画面下部にある音符マークから音楽をセレクトできます。デフォルトでいくつか用意されていますしスマホに保存している音楽からも選択できます。
フォーマットの決定
フォーマットの決定をしましょう。スクエア、横長、縦長から選択できます。
スクエアはインスタグラムを意識したフォーマット、横長はシネマっぽい感じに仕上がり、縦長はスマホを縦持ちしながら見れるという形になります。
Durationは動画全体の長さをどれくらいにするのかを決定します。インスタグラムは最大1分の動画までしかアップロードできないなどの制限があるのでそういった制限に対して柔軟に対応できます。動画時間を決定したあとはQuikが自動で各クリップの長さを調整します。便利。
Music startという部分は、選択した音楽の再生をどこからスタートさせるかを決められます。
フィルターの決定
フィルターは動画の重要ポイントの一つです。これでグッと雰囲気のいい動画にしてしまいましょう。
四角の各フィルターテーマを選択したら、すべてのクリップに適応されます。
その下のバーはフィルターのかかり具合を調整するものです。
各クリップの調整(こだわりたい人向け)
ここまで来たらもはやほぼ動画編集は完了したと言えます。
もう少しこだわりたい人向けです。
右から2つ目の▶のマークをタップしましょう。
ここでやるべきことは3つでOK。
♦タイトルの編集
♦クリップの調整
♦クリップの順番を変えるもしくは削除
タイトルの編集
真ん中あたりに各クリップが並んでいますね。
今はタイトルが選択されている状態。ここで鉛筆マークをタップしましょう。
するとこのようにタイトルを編集できる状態になります。
好きなタイトルを入れましょう!
クリップの長さ調整
クリップの調整でやるべきことは、使う部分の長さ、再生速度、音声のオンオフ切り替えです。
ハサミマークをタップすると下記のようなクリップの長さがオレンジ色の区切りで表示されます。
これをスライドすることによって再生箇所と時間を決められます。
クリップの音声と再生速度は下記のボタンをタップすることで変更できます。
音声の場合は、音声無し、有り、ブースト(音量大きく)の順番で変わります。
スピードは通常、早い、遅いという順番で変わります。
オススメは音声なし、スピード遅いですね。雰囲気がでますYo。
クリップの順番を変えるもしくは削除
クリップの下にある薄いグレーのドットマークを長押しするとクリップの移動ができます。
その下にはゴミ箱があり、そこまでドラッグすると削除です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スマホアプリで誰でも簡単に動画編集が出来る時代ですが、ここまで自動化が進んでたら本当に気軽に作れてしまいますね。
今回の映像はすべてGoPro Hero7 Blackで撮影しております。
映像はハイパースムーズという機能により手ブレが極限まで抑えられており、それにより見やすい映像に仕上がっていると思います。
高価なカメラですが、なんとレンタルもできますので、旅に行くタイミングでレンタルするのもいいですね。
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