アメリカ旅行といえばロスやニューヨーク、サンフランシスコ、ハワイなどが定番ですよね。
中でも近年、ジワジワと人気が集まり、いまやアメリカのセレブや多くの日本人芸能人が集まってる場所、セドナという場所はご存知でしょうか?
2013年に全米の最も美しい街トップ10にランクインしている街、セドナです。
What’s up Travelars! ノーサン@Konabataです。
僕をはじめとして家族はどっぷりセドナにハマッており、既に5回セドナ入りを達成。
この記事でセドナの基本情報から行き方、楽しみ方をざっくり紹介していきます!
セドナとは
アリゾナ州の山間にある街。ここにあります。
赤い山と岩、豊かな緑に囲まれた僕が米国で訪れた最も美しい街の一つです。
スピリチュアル、ヒーリング、ボルテックス、パワースポットなどを調べると必ずセドナに行き着きます。
ここは世界でも有数のパワースポットといわれ、その強力な磁場がボルテックス(渦巻き)を形成し、自然界のエネルギーが集まりやすくなっているそうです。
それが人々に癒しの効果を与えたり、スピリチュアルな精神世界の経験をさせたりと、とにかくすごいのです。(語彙)

街がピップエレキバンってことでええか?

先輩、頭いい!
ベストシーズンは?
セドナはどのタイミングで行ってもそれぞれの美しさがあるので季節はあまり気にする必要はありません。
♦ 暖かい時期:3−5月
♦ 乾季:4−6月
♦ 暑い時期:7−8月 最高気温は35度くらい
グラフを貼っておきますが、左側の数字は気温で、華氏なので摂氏に変換する必要がありますので注意。
ちなみに我が家は冬と夏の両方に行ってます。
冬ではセドナマラソンが開催され、美しい山々を駆け抜ける一大イベントとなりますので、参加する価値ありです。
ちなみにうちの娘は5歳にして5キロマラソンに参加させられると言う悲しい貴重な経験をしております。
いずれの季節も基本的には晴天率が高いので、缶詰にされることなどはないでしょう。
セドナへの行き方(アクセス)
大きく分けて最寄りの空港は4つあります。それぞれの空港ごとの特徴を踏まえて解説します。
ラスベガス空港
ご存知ラスベガス。カジノの街です。
ラスベガスの街でカジノをした後にセドナに向かうなんてプランを立てることができます。
ラスベガス空港からセドナまではレンタカーで約5時間。
このドライブでは砂漠から徐々に草が生えてきて最後には森林が生い茂っていく様が見られるので、景色としては非常に壮観であります。
デメリットとしては4つの最寄り空港の中で最も遠い。
フェニックス空港
アリゾナ州の玄関口フェニックス空港です。
日本では有名ではありませんが、一応国際空港なので全米から多数のコネクションがありますので比較的行きやすいのが特徴。
フェニックスの町は特に面白い観光スポットは無いのですが、セドナまではレンタカーで2時間と言う短い時間で到着できるので使い勝手はとても良いと思いです。
日本からはシアトル経由がメジャー。
フラッグスタッフ空港
フラッグスタッフ空港はセドナまでレンタカーで1時間とセドナに最も近い空港となりますが、非常に小さなローカル空港のため、フラッグスタッフまで就航している飛行機が他の2つの空港と比較して少ないのが気になるところ。
また特に近くに何もないので本当の移動拠点としてしか使えません。
柔軟な飛行ルートをお探しの場合はこちらの記事をご参考下さい。
海外LCCやトランジットを含めて解説しています。

プレスコット空港
セドナの西側に位置する空港。たぶんコレ使って来る日本人はいない気がするけど、念の為に記載します。
セドナまではレンタカーで1時間半です。
スカイスキャナーやKiWi.comでも出てきますので、選択肢の一部としてDouzo!
アメリカのレンタカーに不慣れな方はこちらの記事もチェック!

セドナの楽しみ方
セドナの楽しみ方は大きく分けて5つあります。
♦ ハイキング
♦ ヨガ
♦ 星空鑑賞
♦ スピリチュアル体験
それぞれの楽しみ方がツアーなどに参加しなくてもできてしまうのがセドナの魅力的なところです。
もちろんツアーもたくさん用意されているので、不安な人はツアーを利用するという選択肢もあります。
街を散策したり運転したりするだけで、本当に美しい景色に出会いますので、その場所にいるだけで癒されることがわかるかと思います。
時間をたっぷり使って山に登ったり、景色の良い所でコーヒーを飲んだり、ピンクジープのツアーで岩盤のオフロードを進んでみたり、スライドロック公園で水遊びをしたりと、とにかく自然と遊ぶことが中心となります。
数日もすればどんどんと研ぎ澄まされて余計なものが自分からそぎ落とされていくそんな感覚になっていくでしょう。
まー胡散臭いというか、そういう雰囲気で売っている街なんやねと僕も思っていましたが、実際に行くとその雰囲気に一気に魅せられることと思います。
長くなってきたので、詳細の記事はまた次の記事で!
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